ガシャガシャ…。
真紀の手錠は一度解かれると、今度は背後でくくられた。
「ほらッ!」
北村に連れられ、真紀は部屋の中央へ下ろされた。
彼女の視点は茫漠とし、今しがた起きた事実を受け入れられないのだろうか、瞳には涙を貯め、頬にはその轍を作った。
顔はふるふる…と震わせ虚脱しているのだ。
ガクリ、と膝から折れ崩れると臀部から床に座した。
双丘の狭間からは放たれた白濁が溢れ、シルクのような丸みに帯が伸びていた。
「さ、オレの竿も気持ちよくしてもらおうか!」
北村はズボン、パンツを脱ぐと、勃起した己を真紀の鼻先に突きつけた。
「い…イヤ…。」
言葉はなく、彼女の口が動いただけであった。
「濡らさなくていいのか?いきなり下の口に入れてやってもいいんだぜ!」
女はマスクを着用した北村の顔を一瞥したが、目は宙を彷徨った。
もう…許して…。
表情からはそんな声が聞こえてきそうなくらい怯えていた。
大人としての立ち場も、教師としての威厳も、教え子を守らんとする正義さえも崩壊し、ただ…ただ無力だという事を骨身に染みたのだろう。
まるで幼子のようにあどけない表情でもある。
北村は片手で真紀を強く押し倒した。
い…嫌だ…。
彼女は、力無くずりずり…と後ずさりするのだ。
「無理やり挿入したんじゃ面白くともなんともない…!」
すると、北村は女の片足を引っ張り、元の場所へ戻した。
「先生自らおねだりさせてやるよ…。」
そのマスクから覗く目には自信が映っていた。
「これは…見物だな…。」
二人を挟む小笠原と寄井が顔を見合わせ、感心したふうである。
「さ、自分からオレのモノをマンコに差し込め!どうだ?」
その言葉を受け、彼女は再び後ずさりするのだ。
「そうか、そうか!嫌か…。」
北村は脱いだズボンのポケットの中から、釣りに用いられるポリエチレン製の野太い糸を取り出した。
摘みながら糸に指を滑らせると、キュ…キュ…!と可愛らしい音が鳴るのだ。
凶器のような一糸を手に、北村が歩を踏み出すと、真紀は下り距離を保つ。
その間も北村は糸に細工を施し、小さな輪っかを作る。
「可愛いなぁ…。いつも教室や廊下で見る凛とした表情は気負っていただけなのか?先生…。」
そのセリフに真紀の表情が凍てついた。
(教室…?廊下…?)
「カ○リックの束縛の中で、いつも先生の熟れた身体を見ていたんだぜ!盛りの付いた学生には拷問に近い話だよな〜。」
(生徒…?私の担任クラスの…生徒…。)
すると、北村はマスクの裾に指をかけるや、一気に覆面を脱いだ。
蛍光灯の光の中に現れた素顔は紛れもなく、本城真紀の担任クラス生徒、北村和幸であった。
「き…きた…むら君?」
増江の裏切り…強姦…中出し…犯人の正体が愛すべき教え子…。
真紀には受け入れ難い事実が二重・三重と重なってゆく。
北村の片手が真紀の脚を払うと、がばぁぁ!と股間が開いた。
その中心には、まだ犯されて間もない花弁が鮮やかに咲いている。
北村は糸の輪っかを、なんと真紀の淫核へと被せ、くッ!と手元の一本を引いたのだ。
すると、まるでカーボーイが牛の頭を縄を縛るかのように、女のお豆にポリエチレンが巻きついたのだ。
「ひぃぃッ!な、何してるの…!やめなさい!北村君!!」
「今さら後戻りなんて出来ませんよ!言ったでしょう。先生の方からおねだりさせてやるって!」
北村は手の糸を上へ引っ張り上げるのだ。
「はッ!…はひいぃいぃいぃ――ッ!」
真紀の急所を縛る糸はぐぐぐ…ッと締めつけを増し、根本から真珠を絞る。
皮が剥け、内在するピンクパールが押し出される姿は悩ましい限りではないか。
「ほらほら!おチンチンが欲しいだろ!?先生!」
さらに北村は糸を吊り上げる。
真紀は堪らず腰を浮かせ、苦悶から逃れようとするが、北村はさらに糸を引き上げる。
「あらら…、先生。オマンコが変わった形に歪んじゃってるよ!」
腰を浮かせた拍子に、花は肉に圧せられる。
淫唇に埋もれるように朱色の下半分ががすぼみ、上半分のみが扇のように開くのだ。
「ほら!欲しいって言えばこれを放してあげるから!」
そう言いながら北村の手は小刻みに上下を繰り返す。
「ふうぅん…はぁ…い、いやぁ!!緩めて…あ…う、うぐぐ!!」
真紀は貌を振るばかり。
言えるわけがないのだ。
生徒のペニスを求める事など出来るわけがない。
「我慢していると、もっと辛くなるぜ!」
北村は糸の引張を一杯にすると、ハープのように、糸を弾く。
すると超音波のような振動が、糸を走り真紀の淫核を辛辣に揺さぶる。
「ひぃんぎィィ!!」
「先生が一つの楽器のようだな…!はははっ!」
指先で緩急を施しながら、糸を弾く。
「あんぐゥ!…ひぃ…あ、ああ!やめてッ!…ぬぐぅ!」
真紀は全身を橋梁のように反り、悶えるのだ。
「ほぅら…言ってごらん…。オレのおチンチンがほ・し・い!だろ…。言えばやめてやる!」
(ああ、なぜ私がこんな目に…!)
もう真紀には限界であった。