〜頑張れダイちゃん〜

少年のペニスは、子供に不釣り合いなくらいに量感に富んだ大きさをし、皮はむけ、亀頭は丸出しとなっていた。
黒覆面の男は咲希の頭上へまわり、女の両腕を抑えた。
「女の身体ってのは極楽だぜ〜!」
それを聞くと期待に胸膨らむのか、大助はニタニタと笑うのだ。
そうして、シーツの上にしゃがむとペニスの根本を指で掴み、先端を咲希の花芯へと当てた。
「や…やめてッ!」
そう言いながら、咲希は身体をよじり、逃れんとする。
「はははッ!子供にヤられちゃうなんて、惨めだよな〜!」
女を男が抑え、言うのだ。
「強姦志願者…面白い生き物だ…!強姦を受け入れてしまうと、途端に和姦になってしまう。望みながら拒み続けなければならないのだからなぁ!」
大助が腰を繰り出すや、ペニスの先端に圧された粘膜は、ぬぷぅ〜っ!と、その花を開いた。
「ああッ、粘っこく引っ付いてくる。」
頭を差し込んだだけで、少年は驚嘆した。
これが“女”なのだ。
三浦咲希へ好意を寄せる男の目の前で、見知らぬ子供が挿入に至る。
智光の心境は如何ほどであっただろうか。
その少年の母親も、まるでAVでも撮るかのように、斜め上方の角度からレンズを向ける。
大助のペニスは、快楽と好奇に誘われ、その全てを咲希の中へ埋め込む事に成功した。
女の胎内に孕む蜜が行き場を失い、肉棒の縁から溢れ、互いに密した結合部に溜まり、少年の陰毛の無い肌の上、フグリの周囲を伝い、シーツへ垂れる。
大助は、軽く腰を引くと僅かにペニスを引き出し、そして再びねじ込む。
腰の振りに合わせ、ベッドがギシリと揺れた。
「ああ…、なんだかオチンチンが締め付けられながら、でもズルズルと滑る快感がある…!」
すると、おもむろに腰をスイングを繰り返し始めた。
咲希の両脚を担ぎ、自ら腰を浮かせ、オスの本能と言うべきか、子供とは思えない自然なピストンを見せた。
「まあ!素敵よ!ダイちゃん、どこで覚えたのかしら…!それでこそ男の姿よ!勇ましいわ!」
大助が腰を突き出せば、肉と肉がぶつかり、パァン!パァン!パァン!と高々に音が鳴る。
その度に、咲希は「はぁんッ!ああッ…ひぃ…、あ…あ、あ…あはんッ!」と喘ぐのだ。
交わる二人の様は、まるで蛙を食らう蛇のようであった。
(み…三浦さんが、嫌がっているにも拘わらず、あんなに濡れている…!)
受け入れ難い事実に、智光はただ、拳を握り、唇を真一文字に縛って見入るしかできなかった。
「ああッ…と、止まらない…。腰が焼く付くようだ!」
大助は官能に堪らず喜悦した。
「わかるぜぇ!その喜び…。だんだんペニスが疼くだろ…?熱いだろ?もうすぐ、ちんぽが壊れたように気持ち良くなるぜ!」
大助のストロークの間隔、肌の衝突音は次第に狭まり、あらん限りに激しく打ち付けた。
「あ…あ、あ、…おチンチンの感覚が…!」
少年は額に汗をびっしりと浮かべていた。
「がんばって、ダイちゃん!おチンチンから種が出るのよ!」
母親も興奮極まっていた。
熱せられた鉄のように、硬質でありながら、とろとろと溶けだす相反する錯覚が、肉棒全体を覆う。
もう、どれ程熱くなっているのか、どれ程摩擦を繰り返したのか、感覚だけは卑猥な肉筒の締め付けに犯されていく。
次の瞬間、少年の全身がブルブルッ!と震えたのだ。
「いやッ…ちょっと…話が…!」
咲希の喘ぎ顔が、危機迫る感じで血相を変えた。
逃れようとしても、それを男と少年が抑え込んできるのだ。
咲希が慌ただしく暴れる。
2・3秒もないやり取りであったが、その間に少年の生理は完全に終わってしまった。
呆然と事の余韻に浸る息子を母親は、優しく促し、ペニスを引き抜くように言った。
萎んだ肉は姿を現すと、白濁をまとい、糸を引き雫が垂れていた。
その後、咲希はようやく圧迫を解かれた。
「どういうつもり…!?中に…出すなんて!」
咲希はキッと睨むように、少年と母親に詰め寄った。
「なにが?あなた会員なんでしょ?」
母親は悪びれる素振りもなく言い返した。
「会のルールは外出し厳守です…、それを…。」
咲希は怒りに震えていた。
「どう転んだって肉便器は変わらないわよ!」
「なッ!」
咲希は見下した婦人の言い方に呆れた。
「強姦志望の性癖だなんて…普通に恋愛できない娼婦同然の女に言われる筋合いないわ!」
すると、婦人は語調を強めた。
「妊娠でもしたら、私の所へ連絡でも頂戴!堕ろすお金は払うわ!」
そう言いながら彼女は財布の中から、4〜50万円ほどをベッドに投げ置いた。
「あ、そうそう!」
自身の手にあるカメラに注意を戻すや、咲希に「そろそろ…うちのダイちゃんのスペルマが落ちてくる頃じゃないかしら?ちゃんと見せてもらわないと困るわ〜!」
もう一度、レンズを女に向けると、背後の黒覆面が咲希の両側から腕を回し、膝の裏を掴むや、吊った。
「や…ヤダッ!まだ話は終わっていないの!」
和式便所で用を足しているような格好を強いられた女の股間には、情事の名残と言わんばかりに膣口がポッカリとあくびをしていた。
すでに、内在する精液がドロドロと流れ出していた。
カーテンが半開きになり部屋の中が覗けているように、咲希の秘部も、陰唇が両側に開き、中の肉襞の形状がありありと露呈していた。
「これが、ダイちゃんが最初に姦淫した女のアソコね…。憎たらしい女だけど、綺麗なピンク色してるじゃない!」
婦人はそう言いながら感心していた。

翌日。智光は普段通り出社した。
昨日の事はよく覚えておらず、どのようにして帰宅したかも定かではない。
(強姦志望…咲希さんが…そんな…!)
可憐な容貌と大きく隔たる彼女の自虐的な性癖を受け入れられなかった。
今でも、夢の中にでもいるような気分であった。

隣を見ても彼女は出社しておらず、その日一日姿を見なかった。
(同僚の男にあんな恥ずかしい姿を見らたのだ。何事もなかったように顔を見せる方が難しいか…!)
智光は心配しながら、それでも、ほとぼりの冷めるまで待つつもりでいた。
しかし…。
3日後。
三浦咲希が退職の届けを出している事を知らされた。
雑談のついでに、三浦咲希の欠席が続くのを彼女の親しい問うた時であった。
「今月末まで、籍はあるけど…、有休休暇を消化するから、もう会社には来ないと思うわ。」
同僚の女性社員の弁であった。

三浦咲希の中に歪んだ悪魔が居座り、彼女の懊悩させ続けるものと思うと、智光はやりきれなかった。
今も彼女は、例の場所に住んでいるのだろうか。
あるいは、すでに引っ越しを終え、新居を構えているのだろうか。
今もなお、誰かしらの凌辱を受け悶えていると思うと、胸が苦しくなる。


完。

                                                                     
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