スタートから約30分が経過し、石上達のゴンドラはまさに頂上付近を通過していた。
男はペニスを指し込んだまま、柚希の脚に腕をかけて自ら共、立ちあがった。
そして、椅子の上に登ったのだ。
カメラを構えた黒淵が不可解そうに、その姿を眺めていると、石上は男と女の絡み合う股間をレンズの方ではなく、窓外の外界にむけたのである。
女の勘は一瞬にして、それが何を意味するか悟った。
無駄だとしりつつも 柚希は懸命に抗い身を捩るが、彼女の屈伸した両脚の踵を窓に備え付けてある落下防止用の真横に走るパイプにガッチリと掛けて固定した。
濡れ滴るピンク色の粘膜の有り様が窓の外に曝け出された。
「ちょっ…ちょっと!!何!?やめて!!」
女が叫ぶ。
柚希のM字開脚は下を行き交う通行人から丸見えの状態になった。
女体が安定したのを見計らって、再び下から大きくうねるような、ピストンが突き上げた。
初々しいめしべと野太いおしべがリズムに乗って卑猥にもつれ、上下に踊る。
揺れる双乳もデートの為に綺麗に装った彼女の美貌もすべてが、ゴンドラの上で行われる本番ストリップショーと化した。
この遊園地に来る客の半分の男は、この密室で何が行われているか十分に承知している。
それ故、このゴンドラを興味本位で見上げる通行人も多いわけである。
そういった野次馬に19歳のバージンファックが見つけられてしまい、連れだって訪れた仲間同士で、柚希の姿を指差し見上げる。
「いやっ…いやっ…はうっ。・・うっ……!許してっ!あぁ…。みんな見てるぅ〜!!」
醜態をさらしながらも、必至に女は抗う。
その時、黒淵が通行人の一人を指差した。
「おい!あれを見てみろよっ!!」
と、柚希の視線を促した。
眼下を流れる通行人の中に高橋の姿があるではないか。
ここの遊園地は小さいながら、地元のレジャースポットを担っている。
女を姦そうと目論む輩のみが、訪れるわけではない。
高橋は休日のレジャーで、偶然ここを訪れていた。
――高橋 修造
彼の人柄は誠実で優しい青年であり、周りのからは信頼される人なのだ。
「そういえば、高橋のヤツ小泉柚希に気があったんじゃなかったっけ!?知ってるか!?」
実は柚希は数日前に高橋から交際を申し込まれていた。
まだ返事こそはしていなかったが、友人には「彼なら付き合ってもいいかも…。」と、乙女の本音を漏らしていた。
その数日間の記憶がフラッシュバックしながら、脳裏を駆け抜けた。
周りのスケベ達が騒ぎ、指差し見上げるゴンドラの窓を高橋も気付き、半信半疑の眼差しで見つめていた。
想いを寄せる女性が他所の男から、秘穴にマラをぶち込まれ、激しく突き上げられている。
「高橋のヤツ真面目なヤツだからなぁ…。このゴンドラにいる女が小泉柚希とは、思ってないかもしれないなあ。」
「いやぁ、いやぁ。いやぁぁぁぁ――――っ!!!もう十分でしょう。やめてぇぇぇ――――!!」
女一人の力ではすでにどうする事も出来ない状況に眼下はなっていた。
気分が高揚してくる石上が、女が男を飲み込んでいる状態のままで、秘裂を指でグイッと左右に大きく開いたのだ。
現れた肉芽が大粒の真珠さながらに見映え、肉の堤が派手に捲れた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ―――――――っ!!」
渾身の絶叫打ち消すかのように、眼下の野次馬が大きくざわついていた。
ワァアァアァアァアァアァアァ!!!!!!
見上げるすべてのスケベの眼が一瞬にしてかわった。
下を行き交う人からも、鮮やかに咲いたピンク色の花弁が見て取れる。
その上半身に柚希のくびり出された乳房が踊る。
石上の施した一連のパフォーマンスに応え女体が卑猥さを見せつけていた。
さらに、その舞台で舞う女優が極上品であれば、目をそらす事もできない。
連中は食い入るように見つめていた。
中には持参のデジカメで写真や動画として、収める輩がいる。
そういった観客の熱視線に応え、石上が最後のパフォーマンスに入った。
女を突き上げるピストンが、次第に速くなる。
膣内を駆け抜ける灼熱の棍棒が激しく律動する。
「あはあっ!痛いっ!痛いっ!!…ははぁん!!」
たわわに実った果実がプルン!プルン!プルン!!とかつてない程に大げさに揺れ波打つ。
その異様な空気を察して、女が抵抗を試みるが、まるで、プロレスの関節技が決まったかのように全身が動かない。
無駄だと知りつつも、すでに形振り構ってはいられない瞬間が差し迫っているのだ。
必至に貌を振り、イヤ!イヤ!イヤ!と大粒の涙を零しながら最後の最後まで抗う。
が、しかし、その姿を見てさらに石上が己のオーガズムを膨張させた。
最後の一撃。
乱暴に柚希の臀丘に腰を深々と打ち込み埋めると、男の動きが止まった。
その瞬間、彼女は中で起こった現実を知ると共に泣き崩れた。
マグマの様に膨れ上がった強大な欲望のエネルギーが、胎内で炸裂したのだ。
下腹部に生温かい感触がゆっくり広がる。
眼下の通行人が一部始終を見入る中で、静かにその肉塊を引きぬき、その役目を果たしたのだ。
依然、背後で石上が柚希の身体を支えている為、窓に張りついたままの状態で動かせてもらえない。
女は、やり終わった秘穴を眼下に見せつける様に開脚していた。
ゴンドラは頂点を少し過ぎた辺りを浮遊しており、次第に高度を下げ、眼下の通行人との距離を縮めていた。
羞恥に顔を伏せた柚希はその視界の一角にいた高橋と完全に目と目が合ってしまった。
高橋は彼女の状況がうまく飲み込めない困惑した表情で眺めた。
うぉおぉおぉおぉおぉおぉ――――――――っ!!!
と、その時、ギャラリーから歓声にも似たざわめきが起こった。
情事を終え、ぱっくりと口を開けたピンクの膣口から、男の放った白い欲望がタラッ!と、糸を引きながら、溢れてきたではないか。
その淫猥な光景は、高橋を含め、すべてに丸見えていた。
それを、尻目に石上が高橋に見せつける様に後ろから柚希の絞り出された乳をタプタプと、左手で揉みしだき、
女の果実をせせら笑いながら味わった。
時折、指先で先端の突起を転がすような演出を織り交ぜながら。
「責めると、正直に勃起する乳首だなぁ!オイっ!!」
右手は淫裂へと伸び、滴り落ちる精液を指に絡め、女性器の形をなぞるかのようにグルグルと外輪を舐めた。
最後にクレバスを左右に割り開くと女陰の奥まで曝け出したのだった。
ラストパフォーマンスを高橋とすべての野次馬に見せつけた。
石上は黒淵の方を振り返り、
「次はお前が楽しむ番だなぁ!」
といいながら、ようやく柚希を窓から引き剥がしたのだ。
「官能小説的な一言:処女膜って男の空想物」