「どうです?皆さん。ハーフのお乳というのは?」
開扉の向こう側にリアの素肌が垣間見える。僅かに纏う小麦のベールに純白のブラジャーが映える。
Fカップの柔肉が屹立し、お椀に持ち上げられ、谷間を深く落としていた。
「やらしいなぁ。リア先生。教育者のくせに巨乳ってのは、反則だぜ!毎日生徒に見せつけているんだろ?淫乱実習生!」
寿が峡谷を覗き込む様に眺め、女の肩にかかるブラウスを捲り落とした。
「ふぐぅ。ふぐぅ!」
リアは戦慄した。
あの時見たDVDの第2の主人公に今、自身がなっている。
バナナの皮の様に一枚ずつ衣類が剥ぎ取られてゆく。
こんなはずでは、なかった。
教育者として、腹を括ったはずの女の覚悟は、脱がされていく服のように、一枚一枚その鱗をそぎ落とされてゆく。
寿竜平を、更生させたい。
そんな情熱も、女である事の前には無力でしかないのか。
裸体に剥かれゆく羞恥の極限では、一人の女にしかなれなかった。
教師としてのプライドを守る事よりも、自身の女性としての身体を守らなければならない、その悲しい女の性が彼女のなかで痛い程に鳴り響いていた。
ブラジャーの全容も曝された。
女性らしい綺麗なレースのあしらわれた双椀だった。
「こんなに立派で、やらしく、挑発的なおっぱいに我々はどれほど泣かされたことだろうか!勉強は手に着かず、勃起せしめる下半身に何度手を焼いた事か。成績が上がらぬ原因に私達は今し方、辿り着いたのだ。」
寿に周囲が拍手喝采を浴びせる。
彼は完全に自分のパフォーマンスに酔っていた。
寿が教卓の上に置かれたリアの私物に目を付けた。
講義で使う資料とペンケースがある。
そのペンケースの蓋を開けるや、何やら物色し始めた。
リアの眼差しが不可解な行動をとる寿に困惑の視線を送る。
目的に合わせ取り出したモノは2本のボールペン。
キャップの付いた、赤色と青色のペンだ。
普段リアが筆記する際、色分けに用いているものだった。
「ここは、自分の愛用品に陵辱されるのが萌えかなぁ。」
鼻歌でも歌いながら、男がペンをリアの胸元、谷間のブラと肌との隙間に手慣れた様子で深々と差し込んだ。
硬質なペンに押され、柔肉が微かに歪む。
柔らかそうな、肉の景色に観衆が生唾を飲む。
「こんな風なブラのはずし方もありかなぁ。」
様子を伺いながら、差し込んだペンの先端を下乳の深奥に固定した。
その根本を支点にしたまま、一気に下に押し下げペンの頭を振り回す。
寿の手がグルリと大きな半円を描いた。
「はううっ。」
すると悲鳴と共に、リアの左乳房がモロ出しになった。
予想だにできない一男子学生の発想に激しく戦慄した。
踊るペンにブラのお椀が追いやられ、まるで蠣のカラから中身が剥がされる様に、乳白色がプルルンと波打ちモロ出しになったのだ。
「い゙やぁ!」
女が暴れんとするが、お構いない。
むしろ寿は、リアの恥辱に打ち震える表情の変化を楽しんだ。
顔を覗き込みながら、残りの片方のペンに手をかける。
同じ要領でもって、指が踊る。
環視に二つ目の乳房がぶるるん!と曝された。
「はうっ!」
さるぐつわを突き抜け悲鳴が響く。
ずり下がったブラが、両乳房の下に吊り橋さながらに張る。
Fの果実がこれ見よがしに持ち上がり先端の突起物が可憐に咲いていた。
健康的な肌色に淡いピンク色が暈を描く。
色味の落差が緩やかで肌と乳輪との境界線が曖昧でほんのり、ぼかされていた。
「さすが…。エロい乳しやがって!そうだなぁ、今日の自主講義は女子大生の性教育できまりだなぁ。」
はやし立てる声がリアを包み込む。
寿が手にしたペンで、乳首を弄んだ。
キャップの先端を乳首に食い込ませ、押し潰し、凹ませる。
その様を、興味津々に見つめる、観察に余念がない。
寿が力を緩めると、乳房の弾力に押し戻される様にプルルンと揺れる。
「先生、可愛い乳首してますねぇ。くっきりで出ちゃてるなぁ。いいもの見えち
ゃったよ。」
リアには、全くもって、寿が何を言ったのか、分からなかった。
しかし、そう指し示された乳首の中心には、母乳の出る穴が口をつぐむ形がはっきりと見てとれた。
「人によっては見えないでしょ?」
「もちろん、まだ未使用ですよね?う〜ん。」
感嘆した表情のまま寿の手が直に、乳房をグイッと掴み持ち上げた。